膿淋(読み)のうりん

精選版 日本国語大辞典 「膿淋」の意味・読み・例文・類語

のう‐りん【膿淋】

  1. 〘 名詞 〙 性病一つ陰部潰瘍が生じて膿・血の出るもの。下疳(げかん)
    1. [初出の実例]「膿淋、世総称淋疾、非也。審視当時患膿淋、皆是下疳瘡也」(出典:一本堂行余医言(1788)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む