膿血を押す(読み)うみちをおす

精選版 日本国語大辞典 「膿血を押す」の意味・読み・例文・類語

うみち【膿血】 を 押(お)

  1. 確証をにぎる。
    1. [初出の実例]「おれも膿血(ウミチ)(オサ)ねば言やせぬぞよ」(出典洒落本・十界和尚話(1798)三)
  2. 手ぬかりなく、確かなものとする。念を押す。根を押す。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 膿血

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む