デジタル大辞泉 「確証」の意味・読み・例文・類語 かく‐しょう【確証】 たしかな証拠。まちがいのない証拠。「確証をつかむ」「確証が得られない」[補説]書名別項。→確証[類語]明証・証拠・証しょう・あかし・しるし・証左・証憑しょうひょう・徴憑ちょうひょう・徴証・実証・傍証・根拠・よりどころ・裏付け・ねた かくしょう【確証】[書名] 小谷剛の短編小説。昭和24年(1949)発表。同年、第21回芥川賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「確証」の意味・読み・例文・類語 かく‐しょう【確証・塙証】 〘 名詞 〙 ( 「塙」は「確」の古字 )① 確実な証拠。決定的な証拠。明証。〔新令字解(1868)〕[初出の実例]「先十年を限り、出銀高に応じ、地面を府県より確証に出し」(出典:公議所日誌‐三・明治二年(1869)三月)「此塙証(カクショウ)を得て」(出典:北条霞亭(1917‐20)〈森鴎外〉一五八)② ( ━する ) まちがいないと保証すること。[初出の実例]「戦争と平和」(出典:<出典>) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例