臆病神が付く(読み)おくびょうがみがつく

精選版 日本国語大辞典 「臆病神が付く」の意味・読み・例文・類語

おくびょうがみ【臆病神】 が 付(つ)

  1. 臆病な気持になる。なんとなく恐ろしくなる。おじけづく。
    1. [初出の実例]「運の傾く僻(くせ)なれ共、臆病神の著たる人程見苦き者はなし」(出典太平記(14C後)二九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む