臍曲(読み)へそまがり

精選版 日本国語大辞典 「臍曲」の意味・読み・例文・類語

へそ‐まがり【臍曲】

〘名〙 (形動) 性質がすなおでないこと。ひねくれていること。また、そのような人やさま。つむじまがり。
※架空文庫について(1947)〈渡辺一夫〉「同じ架空文庫でも、これを作る人が若干臍(ヘソ)まがりだと甚だ面白い文庫もできあがる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android