臥猪の床(読み)ふすいのとこ

精選版 日本国語大辞典の解説

ふすい【臥猪】 の 床(とこ)

イノシシが茅・葦・枯草などを敷いて寝ている所。また、人が野宿するためにそれをまねて作ったもの。イノシシのことにもいう。
※後拾遺(1086)恋四・八二一「苅藻かき臥ゐの床のいを安みさこそねざらめかからずも哉〈和泉式部〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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