自ら直きの箭を恃まば百世矢無からん(読み)ミズカラナオキノヤヲタノマバヒャクセイヤナカラン

デジタル大辞泉 の解説

みずかなおきのたのまば百世ひゃくせいからん

《「韓非子顕学から》手を加えないで天然のままでまっすぐな矢ができるのを待っていたら、百代たっても矢は得られないだろう。生まれながらに完全な人はいないということ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む