自伏す(読み)ころふす

精選版 日本国語大辞典 「自伏す」の意味・読み・例文・類語

ころ‐ふ・す【自伏】

  1. 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 ( 「ころ」は自分ひとりの意 ) ひとりで伏す。ひとりで横たわる。
    1. [初出の実例]「波の音の 繁き浜辺を しきたへの 枕になして 荒床に 自伏(ころふす)君が 家知らば 行きても告げむ」(出典万葉集(8C後)二・二二〇)

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