自伏す(読み)ころふす

精選版 日本国語大辞典 「自伏す」の意味・読み・例文・類語

ころ‐ふ・す【自伏】

  1. 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 ( 「ころ」は自分ひとりの意 ) ひとりで伏す。ひとりで横たわる。
    1. [初出の実例]「波の音の 繁き浜辺を しきたへの 枕になして 荒床に 自伏(ころふす)君が 家知らば 行きても告げむ」(出典万葉集(8C後)二・二二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む