自作兼小作農(読み)じさくけんこさくのう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自作兼小作農」の意味・わかりやすい解説

自作兼小作農
じさくけんこさくのう

自己所有地のほか一部を借地して耕作している農家で,その耕作する土地の 50%以上 90%未満が自己の所有地であるものをいう。農地改革後,自作兼小作農は土地を買って自作へと転じる例が多く,傾向的に減少している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む