自家培養表皮(読み)ジカバイヨウヒョウヒ

デジタル大辞泉 「自家培養表皮」の意味・読み・例文・類語

じかばいよう‐ひょうひ〔ジカバイヤウヘウヒ〕【自家培養表皮】

再生医療製品一つ。患者自身の皮膚から採取した表皮細胞を人工的に培養し、シート状にしたもの。広範囲の熱傷先天性巨大色素性母斑などの治療に用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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