デジタル大辞泉 「自性の月」の意味・読み・例文・類語 じしょう‐の‐つき〔ジシヤウ‐〕【自性の月】 自性の清らかなことを月にたとえていう語。「―の光を染みて」〈謡・調伏曽我〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「自性の月」の意味・読み・例文・類語 じしょう【自性】 の 月(つき) 自性すなわち、物本来の真性を清澄な月にたとえたことば。[初出の実例]「実相の色を現はし、自性の月の光を染みて」(出典:謡曲・調伏曾我(1480頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例