… これらの活動は,戦争によってすべて窒息させられ,壊滅させられたが,第2次世界大戦後の民主主義運動の展開とともに再生し,47年の二・一スト前後には労働組合の文化活動の一つとして,専門演劇人の協力も得て高揚期を迎える。この年に,東京,大阪,京都で,翌48年にはさらに全国各地に誕生した各自立劇団協議会は,同年10月全日本自立劇団協議会(全自協)を結成,350サークルをもって組織した。1947年から49年にかけては毎年〈自立演劇コンクール〉が開催され,これらの運動の中から職場の劇作家として原源一(げんいち)(日立),堀田清美(きよみ),鈴木政男(大日本印刷),鈴木元一,大橋喜一らが現れ,その戯曲がさらに専門劇団によって上演される例も数多くあった。…
※「自立劇団」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...