自義(読み)じぎ

精選版 日本国語大辞典 「自義」の意味・読み・例文・類語

じ‐ぎ【自義】

  1. 〘 名詞 〙 自分一人の考え。
    1. [初出の実例]「諸行往生の自義を骨張して自障障他する事、祖師の遺訓をわすれ諸天の冥慮をはばからざるにや」(出典:口伝鈔(1331)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む