デジタル大辞泉 「冥慮」の意味・読み・例文・類語 みょう‐りょ〔ミヤウ‐〕【冥慮】 神仏のおぼしめし。目に見えない神仏の心。「仏陀の―にそむくべからず」〈平家・二〉 めい‐りょ【冥慮】 神仏などの深いおぼしめし。みょうりょ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「冥慮」の意味・読み・例文・類語 みょう‐りょミャウ‥【冥慮】 〘 名詞 〙 はかりしれない神仏の配慮。めいりょ。[初出の実例]「神明の加護にあづかり、仏陀の冥慮にそむくべからず」(出典:平家物語(13C前)二) めい‐りょ【冥慮】 〘 名詞 〙 =みょうりょ(冥慮) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例