自衛官の採用制度

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自衛官の採用制度

自由意思に基づく志願制で、一般の大学や防衛大を卒業した一般幹部候補生定年制の一般曹候補生、任期制となる自衛官候補生などに分かれる。こうした任用区分は2007年度から始まった。自衛官候補生は、教育訓練を経て2等陸・海・空士に任官される。最初の任期は最長で2年9カ月。任期満了後、希望すれば2期目以降も継続できる。採用対象は高卒就職者が中心だが、少子化や高学歴化などによって、応募者数自体が減少傾向にある。

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