自食作用(読み)ジショクサヨウ

デジタル大辞泉 「自食作用」の意味・読み・例文・類語

じしょく‐さよう【自食作用】

オートファジー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「自食作用」の解説

自食作用

 自己細胞内成分を消化する細胞の活動で,細胞成分を膜構造で取り囲んで小胞自己貪食胞)とし,リソソーム酵素で消化する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「自食作用」の意味・わかりやすい解説

自食作用
じしょくさよう

オートファジー

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android