臭化フェニルマグネシウム(読み)しゅうかフェニルマグネシウム(その他表記)phenylmagnesium bromide

改訂新版 世界大百科事典 の解説

臭化フェニルマグネシウム (しゅうかフェニルマグネシウム)
phenylmagnesium bromide

グリニャール試薬一種ブロモベンゼンにエーテル中,金属マグネシウムを作用させて得られる。



 空気中では不安定で,エーテル系溶媒に可溶有機化合物フェニル基を導入する試薬として,実験室ばかりでなく工業的にも重要である。トリフェニルメタノール,ジフェニルエチレンなどの重要原料となる。
グリニャール反応
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 友田

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む