至所(読み)いたるところ

精選版 日本国語大辞典 「至所」の意味・読み・例文・類語

いたる【至】 所(ところ)

  1. 行くさきざきすべて。また、どこもかしこも。助詞「で」「に」などを伴うことが多いが、単独で連用修飾の働きをする場合もある。
    1. [初出の実例]「到処爴土 イタルトコロニツチヲツカム」(出典:伊京集(室町))
    2. 「いかに絶景ありて到処面白くとも」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下)
    3. [その他の文献]〔高適‐九曲詞〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む