精選版 日本国語大辞典 「至所」の意味・読み・例文・類語
いたる【至】 所(ところ)
- 行くさきざきすべて。また、どこもかしこも。助詞「で」「に」などを伴うことが多いが、単独で連用修飾の働きをする場合もある。
- [初出の実例]「到処爴土 イタルトコロニツチヲツカム」(出典:伊京集(室町))
- 「いかに絶景ありて到処面白くとも」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下)
- [その他の文献]〔高適‐九曲詞〕
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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