舎人ヶ里村(読み)とねりがりむら

日本歴史地名大系 「舎人ヶ里村」の解説

舎人ヶ里村
とねりがりむら

[現在地名]芦刈町大字芦溝あしみぞ字舎人

現芦刈町中央部平坦地にある。南北朝時代に成立した集落と考えられている。嘉永六年(一八五三)写の大小配分石高帳では、地米(年貢)高四七一石八斗八升四合とある。享和元年(一八〇一)写の御領中郡村附は舎人ヶ里村の下に「牛王」と記し、牛王うしおう(現大字三王崎さんおうざき字牛王)を含んだものと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 年貢 おき

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む