舘新村(読み)たちしんむら

日本歴史地名大系 「舘新村」の解説

舘新村
たちしんむら

[現在地名]福光町鍛冶かじ

宗守むねもり村の南にある。貞享二年(一六八五)に村立てされた新村で(出来新村・退転村記申帳)、延宝五年(一六七七)江田殿えだとの村の村民により新開されたといわれる。三箇国高物成帳には延宝元年よりの新開高として七二石、一免下り二ツ一歩とある。寛政四年(一七九二)の大西先組覚帳(福光町立図書館蔵)によると家数四・人数二三、馬一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 かじ 以後 宗守

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む