舘新村(読み)たちしんむら

日本歴史地名大系 「舘新村」の解説

舘新村
たちしんむら

[現在地名]福光町鍛冶かじ

宗守むねもり村の南にある。貞享二年(一六八五)に村立てされた新村で(出来新村・退転村記申帳)、延宝五年(一六七七)江田殿えだとの村の村民により新開されたといわれる。三箇国高物成帳には延宝元年よりの新開高として七二石、一免下り二ツ一歩とある。寛政四年(一七九二)の大西先組覚帳(福光町立図書館蔵)によると家数四・人数二三、馬一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 かじ 以後 宗守

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む