舞振(読み)まいぶり

精選版 日本国語大辞典 「舞振」の意味・読み・例文・類語

まい‐ぶりまひ‥【舞振】

  1. 〘 名詞 〙 舞い方。舞の手つき足つき。舞態
    1. [初出の実例]「みやぎのの月になくなるさをしかのはしるばかりの舞(マヒ)ぶりぞかし」(出典評判記野郎虫(1660)宮木勝之丞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android