船形光背(読み)ふながたこうはい

精選版 日本国語大辞典 「船形光背」の意味・読み・例文・類語

ふながた‐こうはい‥クヮウハイ【船形光背】

  1. 〘 名詞 〙 仏像背後にある、船の形をした光背飛鳥江戸時代まで行なわれたが、飛鳥~天平時代までのものを古船形光背、平安時代以後のものを新船形光背と呼ぶ。船後光。蓮弁形光背。

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