船装ひ(読み)フナヨソイ

デジタル大辞泉 「船装ひ」の意味・読み・例文・類語

ふな‐よそい〔‐よそひ〕【船装ひ】

出船準備をすること。また、その準備。ふなもよい。
「古のあとを訪ねて大井川紅葉もみぢのみ船―せり」〈経信集〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「船装ひ」の意味・読み・例文・類語

ふな‐よそい‥よそひ【船装・艤】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 出船の準備。ふなもよい。ふなごしらえ。ふなよそおい。ふねよそい。〔十巻本和名抄(934頃)〕
  3. 船を飾りたて、舟遊びの準備をすること。ふねよそい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む