色に耽る(読み)いろにふける

精選版 日本国語大辞典 「色に耽る」の意味・読み・例文・類語

いろ【色】 に 耽(ふけ)

  1. 肉体的な楽しみに夢中になる。女色などにおぼれる。
    1. [初出の実例]「悲哉、仏日早く没(もっ)して、生死流転の衢(ちまた)冥々たり。只色に耽り、酒にふける」(出典平家物語(13C前)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む