精選版 日本国語大辞典 「色に耽る」の意味・読み・例文・類語 いろ【色】 に 耽(ふけ)る 肉体的な楽しみに夢中になる。女色などにおぼれる。[初出の実例]「悲哉、仏日早く没(もっ)して、生死流転の衢(ちまた)冥々たり。只色に耽り、酒にふける」(出典:平家物語(13C前)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例