芝田忠五郎(読み)シバタ チュウゴロウ

20世紀日本人名事典 「芝田忠五郎」の解説

芝田 忠五郎
シバタ チュウゴロウ

明治〜昭和期の軍人 陸軍主計総監。



生年
明治3年5月(1870年)

没年
昭和7(1932)年1月30日

出生地
三重県

学歴〔年〕
陸軍経理学校〔明治31年〕卒

経歴
明治32年陸軍に入り、経理局課員、第9師団および第20師団の経理部長を経て、大正10年経理局建築課長、11年第4師団経理部長、13年台湾軍経理部長、15年関東軍経理部長などを歴任。昭和2年主計総監となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芝田忠五郎」の解説

芝田忠五郎 しばた-ちゅうごろう

1870-1932 明治-昭和時代前期の軍人。
明治3年5月生まれ。陸軍にはいり,第九師団,関東軍の各経理部長などをつとめる。昭和2年主計総監。昭和7年1月30日死去。63歳。三重県出身。陸軍経理学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android