芭蕉翁廿五箇条(読み)バショウオウニジュウゴカジョウ

デジタル大辞泉 「芭蕉翁廿五箇条」の意味・読み・例文・類語

ばしょうおうにじゅうごかじょう〔バセウヲウニジフゴカデウ〕【芭蕉翁廿五箇条】

江戸中期の俳諧作法書。1冊。享保11年(1726)刊。芭蕉の作といわれるが、各務支考かがみしこう偽作かとされる。蕉風俳諧付合つけあいの作法25か条を説いたもの。貞享式じょうきょうしき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「芭蕉翁廿五箇条」の意味・読み・例文・類語

ばしょうおうにじゅうごかじょうバセウヲウニジフゴカデウ【芭蕉翁廿五箇条】

  1. にじゅうごじょう(二十五条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android