デジタル大辞泉 の解説 花はなを賞しょうするに慎つつしみて離披りひに至いたる勿なかれ 《邵雍しょうよう「安楽窩中吟」から。「離披」は、花びらの各片がはなれひらくことで、すなわち満開の意》花は満開にならないうちに鑑賞するのがよい。物はいまだ絶頂に達しない段階をもってよしとすべきである。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例