花細(読み)はなぐわし

精選版 日本国語大辞典 「花細」の意味・読み・例文・類語

はな‐ぐわし‥ぐはし【花細】

  1. 花が美しい意で、「桜」や「葦」にかかる。
    1. [初出の実例]「波那具波辞(ハナグハシ) 桜の愛で 如此愛でば 早くは愛でず 我が愛づる子ら」(出典日本書紀(720)允恭八年二月・歌謡)
    2. 「花細(はなぐはし)葦垣越しにただ一目相見し児ゆゑ千度嘆きつ」(出典:万葉集(8C後)一一・二五六五)

花細の補助注記

「日本書紀」の例は、枕詞とは見ない説も多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む