苅萱村(読み)かるかやむら

日本歴史地名大系 「苅萱村」の解説

苅萱村
かるかやむら

[現在地名]小原村苅萱

現小原村東部にあり、大草おおくさ松名まつなを通る松名道が通ずる。スケガイトというカイト名が残る。寛永郷帳では岡崎藩領、明治元年(一八六八)西尾藩領である。慶安三年(一六五〇)の三州賀茂郡小原之内岡崎領苅萱村検地帳(鈴木早苗氏蔵)には屋敷一一筆の面積持主が書上げられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む