日本歴史地名大系 「小原村」の解説
小原村
おばらむら
- 宮城県:白石市
- 小原村
東・東北は
応永九年(一四〇二)一一月三〇日の国分河内入道宛の伊達家九代政宗の安堵状(国分文書)に「苅田郡平沢郷北方」の恩給地は越後入道宣久と談合し、先例にまかせて沙汰するよう指示しているが、「伊達正統世次考」の同一三年七月三〇日条では、この越後入道宣久を不詳としながらも「一族小原氏乎、領苅田郡小原邑、天文年中、有小原掃部丞宗綱者、子孫称越後、蓋例名乎」と説明している。伊達氏は八代宗遠の時、伊達郡から
小原村
おはらむら
室町時代の「内宮年中神役下行記」に「御幣紙一束一帖、小原ト一志郡柚原ト各年ニ進、酒ヲ呑テ例飯廿五文下行、外宮同前云々」とみえ、御幣一束一帖を内外両宮に供進している。
小原村
おばらむら
- 愛知県:西加茂郡
- 小原村
村域西端を
矢作川沿いに
小原村
おはらむら
小原村
おはらむら
小原村
おばらむら
小原村
おおはらむら
小原村
こばらむら
- 千葉県:館山市
- 小原村
小原村
おわらむら
小原村
おばらむら
- 広島県:尾道市
- 小原村
小原村
こばらむら
小原村
おはらむら
- 福井県:勝山市
- 小原村
小原村
おはらむら
小原村
こばらむら
農業を主とし、寒冷地ではあったが「用水者井手水掛り旱之憂ひハ無之之土地、下木草は相応に御座候」という村柄であった。
小原村
おばらむら
飛騨川と白川の合流地点、両河川の左岸の山麓に位置する。北は白川を隔てて
小原村
おばるむら
- 熊本県:山鹿市
- 小原村
北部から西部を菊池川が流れ、東は
小原村
おばらむら
- 広島県:三原市
- 小原村
安芸国豊田郡に属し、元和五年(一六一九)の安芸国知行帳では
小原村
おばらむら
大分川左岸に位置し、西は
小原村
おはらむら
小原村
こばるむら
小原村
こばらむら
小原村
おばらむら
小原村
おばらむら
小原村
おはらむら
小原村
おはらむら
小原村
こばるむら
小原村
こばらむら
小原村
おはらむら
小原村
おはらむら
下津湾に注ぐ小原川上流域の小谷に沿う村。小原川を南にさかのぼると、
永仁六年(一二九八)一一月一九日の浜中南庄惣田数注進状写(又続宝簡集)に「三百三十歩 小原堂免」、元応二年(一三二〇)二月三日の浜中庄の寺用米代銭等注文(同集)に「小原則貞名三斗八升九合」とある。
小原村
おばるむら
- 熊本県:熊本市
- 小原村
東は
小原村
おばらむら
小原村
こばらむら
小原村
こばらむら
小原村
おはらむら
小原村
おばらむら
小原村
おはらむら
十津川筋の村で、もとの集落は環状曲流の緩傾斜に立地。「太平記」巻五の「大塔宮熊野落事」に「明レバ小原ヘト志テ、薪負フ山人ノ行逢タルニ」とある。当村の
当村には十津川郷下組の宝蔵がある。また当地は川下りの舟の発着場でもあった。
小原村
おはるむら
小原村
おばるむら
小原村
こばらむら
小原村
おばらむら
小原村
おばらむら
小原村
おはらむら
小原村
おはるむら
小原村
おわらむら
小原村
おはらむら
小原村
こばらむら
小原村
こわらむら
小原村
こばるむら
小原村
こはらむら
小原村
おばるむら
小原村
こばらむら
小原村
おはらむら
小原村
こばらむら
小原村
おばらむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報