苔枕(読み)こけまくら

精選版 日本国語大辞典 「苔枕」の意味・読み・例文・類語

こけ‐まくら【苔枕】

  1. 〘 名詞 〙 苔のはえた岩や木を枕に見たてていう語。山に住む人や隠棲者などの、わびしい寝床や生活をいう。苔の枕。
    1. [初出の実例]「よひよひに片しく岩のこけ枕いく秋風の袖に馴(な)るらん」(出典:為家千首(1223)雑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む