最新 地学事典 「苗栗層」の解説
ミアオリーそう
苗栗層
Miaoli Formation
台湾西部の鮮新~下部更新統は,下位から,錦水(チンシユイ)頁岩,卓蘭(チユオラン)層,通霄(トンシアオ)層,火炎山(フオイエンシヤン)層からなる。前3層は1920~40年代に鮮新統苗栗層または苗栗層群と呼ばれていた。産出化石の報告は多いが,層準は報告者・産地ごとに検討を要する。現在この層名は用いられず,後2層は更新統の頭嵙山(トウコーシヤン)層群を構成する。
執筆者:中川 久夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

