苦しぶ(読み)クルシブ

デジタル大辞泉 「苦しぶ」の意味・読み・例文・類語

くるし・ぶ【苦しぶ】

[動バ四]苦しむ。
「そのしぢを踏まへて立てるに、―・ぶ所なし」〈今昔・一六・一九〉

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関連語 実例 経王 初出

精選版 日本国語大辞典 「苦しぶ」の意味・読み・例文・類語

くるし‐・ぶ【苦】

  1. 〘 自動詞 バ四段活用 〙くるしむ(苦)
    1. [初出の実例]「此の経王を聴かむが為には、直に過ぎて辞(はばか)り苦(クルシフ)こと無かれ」(出典:西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)九)

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