精選版 日本国語大辞典 「苦み掛く」の意味・読み・例文・類語
にがみ‐か・く【苦掛】
- 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 にがにがしげな顔を向ける。にがにがしげな様子を見せて迫る。
- [初出の実例]「『いでやいでや』とにがみかくるけしき、ややもせば、くひつきぬべし」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)三)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...