精選版 日本国語大辞典 「苦み掛く」の意味・読み・例文・類語
にがみ‐か・く【苦掛】
- 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 にがにがしげな顔を向ける。にがにがしげな様子を見せて迫る。
- [初出の実例]「『いでやいでや』とにがみかくるけしき、ややもせば、くひつきぬべし」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)三)
[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...