精選版 日本国語大辞典 「茅筵」の意味・読み・例文・類語 ちは‐むしろ【茅筵・茅葉筵】 〘 名詞 〙 ( 「ちわむしろ」とも ) 茅(ちがや)の葉を織って作った筵。[初出の実例]「おぼろ月夜にふたりねにけり しく物もなきかや恋のちハ莚(ムシロ)」(出典:俳諧・鷹筑波(1638)二) ち‐むしろ【茅筵】 〘 名詞 〙 ちがやで織ったむしろ。[初出の実例]「三百五十文、茅筵」(出典:高野山文書‐大永四年五月~五年(1524‐25)谷上院勘録状) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by