茨掻き(読み)バラガキ

デジタル大辞泉 「茨掻き」の意味・読み・例文・類語

ばら‐がき【×掻き】

[名・形動]
所きらわずひっかくこと。また、そのさまや、そのあと。
「顔や手足を―にして逃出した器量人もあった」〈魯庵社会百面相
みだらなこと。みだりがわしいこと。また、そのさま。
「実にろんどんじゃあ、女がそんなに―かネ」〈魯文西洋道中膝栗毛
あとさきを考えないで行うこと。乱暴なこと。また、そのさま。向こう見ず。無鉄砲。
「そんな―な事を言ってくれえ込んだらどうするのだ」〈伎・櫓太鼓鳴音吉原〉

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