茶振舞(読み)ちゃぶるまい

精選版 日本国語大辞典 「茶振舞」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ぶるまい‥ぶるまひ【茶振舞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ちゃふるまい」とも ) 茶をごちそうすること。酒ぬきで簡単にもてなすこと。
    1. [初出の実例]「茶振舞(チャブルマイ)(よび)にきたる使」(出典咄本・軽口豊年遊(1754)二)
    2. 「又忌日などに当れば、志の茶ふるまひする事はあり」(出典:諸国風俗問状答(19C前)淡路国風俗問状答)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む