茶振舞(読み)ちゃぶるまい

精選版 日本国語大辞典 「茶振舞」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ぶるまい‥ぶるまひ【茶振舞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ちゃふるまい」とも ) 茶をごちそうすること。酒ぬきで簡単にもてなすこと。
    1. [初出の実例]「茶振舞(チャブルマイ)(よび)にきたる使」(出典咄本・軽口豊年遊(1754)二)
    2. 「又忌日などに当れば、志の茶ふるまひする事はあり」(出典:諸国風俗問状答(19C前)淡路国風俗問状答)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む