茶磨(読み)ちやま

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世界大百科事典(旧版)内の茶磨の言及

【臼】より

…中国では碾磑(てんがい)と呼ぶ)が広く普及していた。非常に整った姿であり,これは後述の茶磨(ちやうす)や,韓国に現存する石磨などとつながる東洋独特のもので,主に上流階級の間でつかわれた。東西文明交流の成果として,互いに影響し合って,発達していったと考えるのが妥当であろう。…

※「茶磨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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