茶箒(読み)チャボウキ

デジタル大辞泉 「茶箒」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ぼうき〔‐ばうき〕【茶×箒】

茶の湯で、風炉ふろなどのちりを払うのに用いる小さい羽ぼうき。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「茶箒」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐ぼうき‥ばうき【茶箒】

  1. 〘 名詞 〙 茶の湯で、茶炉(ちゃろ)などの塵を払うのに使う小さい羽ぼうき。また、茶を挽(ひ)いたときに、茶臼の中の茶を払うのに使う小さいほうき。〔和英語林集成初版)(1867)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android