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茶羽織 チャバオリ

デジタル大辞泉の解説

ちゃ‐ばおり【茶羽織】

婦人用の丈の短い羽織(まち)がつかず、共布のひもをつける。半反で作れるので半反羽織ともいう。もと茶人が用いた。

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百科事典マイペディアの解説

茶羽織【ちゃばおり】

襠(まち)がなく,腰がかくれる程度の丈の短い羽織。半反で1着できる。また広幅もので,従来の羽織の形にとらわれずに作ったものを変り茶羽織という。第2次大戦後ふだん着として作られたが,現在はほとんど用いられない。
→関連項目羽織

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大辞林 第三版の解説

ちゃばおり【茶羽織】

茶人が着た短い羽織。
腰までの丈の短い羽織。襠まちを付けず、半反で作る。共布の紐ひもを用いる。婦人が普段に着る。

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世界大百科事典内の茶羽織の言及

【改良服】より

…1899年実践女学校では,木綿製の細い矢絣に筒袖または短めの元禄袖,長い丈の校衣(制服)が制定されるなど,明治末期から大正にかけて和服にもさまざまな考案がなされたが,一般化しなかった。第2次大戦中に,袖の短い腰丈の着物に下はもんぺという標準服が制定され,日常着となったが,戦後はふたたび従来の着物に戻り,短い丈の茶羽織など個々に改良がなされた。しかし,伝統的な着物の形は現在も変化していない。…

【羽織】より

…羽織丈は町人が着るようになると変化があらわれ,元禄は短く,元文(1736‐41)には着物と同寸ほどの長さとなり,長い羽織ひもを垂らして先端を小さく結び文金風,宮古路風と呼ばれて流行したが,時代によって長短繰り返している。 第2次世界大戦前は1反で羽織を作ったが,戦後は衣料欠乏によって半反で1枚ができる,丈の短い茶羽織が流行した。これに影響をうけて羽織用には9m前後の羽尺(はじやく)が市販されるようになった。…

※「茶羽織」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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