共布(読み)トモヌノ

精選版 日本国語大辞典 「共布」の意味・読み・例文・類語

とも‐ぬの【共布】

  1. 〘 名詞 〙ともぎれ(共切)
    1. [初出の実例]「オレンジ色のカーテンは〈略〉両方とも真中を共布のカーテンリングで几帳面にしっかりと止められている」(出典:抱擁(1973)〈瀬戸内晴美〉序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む