共布(読み)トモヌノ

精選版 日本国語大辞典 「共布」の意味・読み・例文・類語

とも‐ぬの【共布】

  1. 〘 名詞 〙ともぎれ(共切)
    1. [初出の実例]「オレンジ色のカーテンは〈略〉両方とも真中を共布のカーテンリングで几帳面にしっかりと止められている」(出典:抱擁(1973)〈瀬戸内晴美〉序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む