草の芽(読み)くさのめ

精選版 日本国語大辞典 「草の芽」の意味・読み・例文・類語

くさ【草】 の 芽(め)

  1. 草の若芽。特に、春になって芽ぶきはじめた草の芽。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「くさの芽のうへに干をく筵かな〈和之〉」(出典:俳諧・卯辰集(1691)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む