精選版 日本国語大辞典 「草の袂」の意味・読み・例文・類語
くさ【草】 の 袂(たもと)
- ① 草を衣とみて、その袂。
- [初出の実例]「秋の野の草のたもとか花すすき穂に出てまねく袖と見ゆらん〈在原棟梁〉」(出典:古今和歌集(905‐914)秋上・二四三)
- ② 粗末な衣。世捨て人の着ている衣。
- [初出の実例]「草の袂も露涙、移るも過ぐる年月は」(出典:謡曲・芭蕉(1470頃))
晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...