デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「在原棟梁」の解説 在原棟梁 ありはらの-むねはり ?-898 平安時代前期の官吏,歌人。在原業平(なりひら)の長男。中古三十六歌仙のひとり。蔵人(くろうど),雅楽頭(うたのかみ),左兵衛佐,左衛門佐などをへて,筑前守(ちくぜんのかみ)となる。歌は「古今和歌集」「後撰(ごせん)和歌集」などに収録されている。寛平(かんぴょう)10年2月死去。名は「むねやな」「むなはり」ともよむ。 在原棟梁 ありわらの-むねはり ⇒ありはらの-むねはり 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例