在原棟梁(読み)ありはらの むねはり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「在原棟梁」の解説

在原棟梁 ありはらの-むねはり

?-898 平安時代前期の官吏,歌人
在原業平(なりひら)の長男。中古三十六歌仙のひとり。蔵人(くろうど),雅楽頭(うたのかみ),左兵衛佐,左衛門佐などをへて,筑前守(ちくぜんのかみ)となる。歌は「古今和歌集」「後撰(ごせん)和歌集」などに収録されている。寛平(かんぴょう)10年2月死去。名は「むねやな」「むなはり」ともよむ。

在原棟梁 ありわらの-むねはり

ありはらの-むねはり

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 ハラ

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む