草取り爪(読み)クサトリヅメ

デジタル大辞泉 「草取り爪」の意味・読み・例文・類語

くさとり‐づめ【草取り爪】

水田雑草を取る用具。指を保護するため鉄や竹で琴爪の形に作り、指先につけて用いる。雁爪がんづめ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「草取り爪」の意味・読み・例文・類語

くさとり‐づめ【草取爪】

  1. 〘 名詞 〙 田の草を取る時に使う道具指頭を保護するためのもので竹または鉄製で、琴爪(ことづめ)のような形に作り、指先にはめて使用する。雁爪(がんづめ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む