デジタル大辞泉 「草摺引き」の意味・読み・例文・類語 くさずり‐びき【草×摺引き】 曽我五郎時致と朝比奈三郎義秀が鎧よろいの草摺を引き合って力比べをした故事。浄瑠璃・歌舞伎などに脚色され、特に歌舞伎舞踊の長唄「正札附根元草摺しょうふだつきこんげんくさずり」が有名。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例