草木国土(読み)そうもくこくど

精選版 日本国語大辞典 「草木国土」の意味・読み・例文・類語

そうもく‐こくどサウモク‥【草木国土】

  1. 〘 名詞 〙 草木国土。すなわち、無心のものすべてをさしたもの。
    1. [初出の実例]「この如来微塵世界にみちみちてまします、すなはち一切群生海の心にみちたまへるなり、草木国土ことごとくみな成仏すととけり」(出典:唯信鈔文意(1257))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む