草木国土(読み)そうもくこくど

精選版 日本国語大辞典 「草木国土」の意味・読み・例文・類語

そうもく‐こくどサウモク‥【草木国土】

  1. 〘 名詞 〙 草木国土。すなわち、無心のものすべてをさしたもの。
    1. [初出の実例]「この如来微塵世界にみちみちてまします、すなはち一切群生海の心にみちたまへるなり、草木国土ことごとくみな成仏すととけり」(出典:唯信鈔文意(1257))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む