普及版 字通 「草聖」の読み・字形・画数・意味 【草聖】そう(さう)せい 草書の名手。唐・杜甫〔飲中八仙歌〕詩 張旭三杯、傳ふ をし頂を露(あら)はす、王の 毫を揮(ふる)ひて紙にせば、雲の如し字通「草」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の草聖の言及 【空海】より …この間の体験によって797年24歳のとき,儒教,仏教,道教の3教の優劣を論じた出身宣言の書《三教指帰(さんごうしいき)》を著した。このころから草聖と称されるようになった。 804年4月出家得度し,東大寺戒壇院において具足戒を受け空海と号した。… ※「草聖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by