草聖(読み)そう(さう)せい

普及版 字通 「草聖」の読み・字形・画数・意味

【草聖】そう(さう)せい

草書名手。唐・杜甫〔飲中八仙歌〕詩 張旭三杯、傳ふ し頂を露(あら)はす、王 毫を揮(ふる)ひて紙にせば、雲の如し

字通「草」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

世界大百科事典(旧版)内の草聖の言及

【空海】より

…この間の体験によって797年24歳のとき,儒教,仏教,道教の3教の優劣を論じた出身宣言の書《三教指帰(さんごうしいき)》を著した。このころから草聖と称されるようになった。 804年4月出家得度し,東大寺戒壇院において具足戒を受け空海と号した。…

※「草聖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む