草鞋食(読み)わらじくい

精選版 日本国語大辞典 「草鞋食」の意味・読み・例文・類語

わらじ‐くいわらぢくひ【草鞋食】

  1. 〘 名詞 〙 長く歩いたり、はきなれなかったりして、わらじの紐で足の皮をすりむくこと。わらじすり。わらじずれ。わらじとがめ。
    1. [初出の実例]「度々に岑踏すねにたこは出て つかれはつるもわらぢくいなり」(出典:俳諧・犬子集(1633)一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む