荏苒(読み)ジンゼン

デジタル大辞泉の解説

じん‐ぜん【××苒】

[ト・タル][文][形動タリ]なすことのないまま歳月が過ぎるさま。また、物事が延び延びになるさま。「荏苒として今日に至る」「荏苒と日を送る」
「長野にある妻の里に―一週間ほど滞在して」〈長与竹沢先生と云ふ人

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大辞林 第三版の解説

じんぜん【荏苒】

( トタル ) [文] 形動タリ 
(副詞的にも用いる)
歳月が移り行くままに、何もしないでいるさま。荏染じんぜん。にんぜん。 「 -として今日に至る」 「 -日を送る」
物事がはかどらず、のびのびになるさま。 「執筆意に任せず、-遂に以て今日に至れり/此一戦 広徳

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